新型コロナウイルス感染防止対策の徹底についての再度のお願い
2022.01.20|学生課
学生の皆様へ
新型コロナウイルス感染症について、大学から緊急のご連絡とお願いです。
全国・北海道はもとより、本学の学生においても感染者・濃厚接触者の報告が相次いでおります。
感染者数の急激な増加により、札幌市保健所は感染者から家族以外の濃厚接触者の確認を行わない場合があることから、
行政の指示がない者に対しては、各事業所に対し「濃厚接触をしたと思われるものに自身でPCR検査を受ける等の対応するよう伝えること」と
公表されています。
そのため、本学においても学内での感染拡大防止を目的に、当面の間、感染者からの聞き取りを行い、濃厚接触の疑いのある者に対し、
濃厚接触者同様、自宅待機の対応をすることとなりました。
今後の定期試験、論文発表、国家試験等学生にとって大変重要な時期になります。感染者・濃厚接触者にならないよう行動してください。
学生の皆様には、「三つの密(密閉・密集・密接)の回避」「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指消毒」を
始めとした基本的な感染防止行動を徹底するとともに、感染を招く恐れがある場所への移動を控えるようお願いいたします。
ちょっとした気の緩みが感染に繋がり、家族や友人など二次感染を引き起こす要因にもなりますので、
いま一度、感染防止対策の強化をお願いいたします。
濃厚接触者と判定される条件(詳しくは札幌市の濃厚接触者判定のフローチャートを参照)
感染者の感染可能期間を確認し、その期間内に接触があった人の中から、一定の条件で接触があった人が濃厚接触者と判定されます。
一定条件:お互いにマスクなし、または陽性者がマスクなしで手が触れる範囲(目安1m)で15分以上接触
接触の例:会話、飲食、喫煙、換気の悪い室内を共有、休憩室で寝具を共有、車に同乗
フローチャート(濃厚接触の疑いのあるとされたもの)
学生支援センター長 見山 克己
保健管理センター長 秋原 志穂