札幌市の特別対策期間における留意事項と連休中の事故防止等について
2021.04.27|学生課
学生各位
4月23日に北海道及び札幌市から発表された札幌市の特別対策期間中(4月24日~5月11日)は、
下記の留意事項を確認のうえ、感染拡大防止及び事故防止等に努めてください。
大学生活における留意事項
1、新型コロナウイルス感染防止行動について
新型コロナウイルス感染症の再拡大防止に向け、札幌市は4月24日~5月11日を特別対策期間としました。
感染しやすいとされる変異株による感染が増加しているため、札幌市を対象に不要不急の外出や往来を控えることなど、
より一層感染を防ぐ行動の徹底と再拡大の防止に向けた対策に取り組む必要があります。
本学では新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、ゼミ・クラブ・友人等のグループでの飲食や飲酒を控えるようお願いしています。
今後、一人ひとりがこれまで取り組んできた感染対策を見つめ直し、
大学から発信している「感染症拡大予防のためのガイドライン(第4版)」を再度確認し、
自身の感染リスクを回避するとともに、節度と自覚を持った行動を徹底してください。
2、課外活動の自粛について
特別対策期間中における課外活動については、原則、自粛とします。
ただし、期間中に公式大会等の実施が決まっている場合、大会主催団体に確認の上、
大会が実施されることになれば、参加を許可することがあります。
参加が許可された場合には感染症拡大防止対策を必ず行い、
顧問の先生に活動計画を報告するとともに、所定の手続きを行ってください。
連休中における留意事項
1、各種事故防止
自動車を運転する際は、常に安全運転を心がけてください。飲酒運転及び飲酒運転ほう助は厳禁です。
また、自転車も交通ルールが厳しくなっており違反した場合、講習を受ける義務が生じることがありますので、
自転車の運転においても交通ルールをしっかり守りましょう。自転車は自動車同様「危険である」との認識を持ってください。
万一、事故が発生した場合は、負傷者の救助を最優先に行うとともに、軽微な物損事故であっても、
後のトラブルを防止するために自分勝手な判断をせず、所轄の警察署に届け出て適切に処理してください。
2、違法薬物(大麻・覚せい剤等)の防止
違法薬物や危険ドラッグの使用は、本人の精神と身体に悪影響を及ぼし、友人や家族関係の崩壊にもつながります。
そのため、所持や使用は法律で固く禁止されています。
違法薬物に対して安易な気持ちや一時の興味で接することのないよう厳重に注意して、絶対に手を出さないでください。
3、SNS・インターネット掲示板等への書込み、画像投稿に関する注意
SNSやインターネット上の情報は、不特定多数の人が閲覧可能であるため、
書込みや投稿画像の内容によっては誤解を与えることもあり、人権侵害等の違法行為と判断されることがあります。
そのため、軽率な書込みや画像投稿をしないなど、法を遵守するよう十分に注意して、節度ある行動をとってください。
4、その他
事故等に遭遇したときは、直ちに所轄の警察署と大学へ連絡してください。
2021年4月27日
学生支援センター長 見山 克己