健康管理相談
感染症の予防
基本的な感染対策について
・感染対策として必要な場面で着用できるようマスクを携帯してください。
・登校・外出前に体温を測定し、普段から体調の確認をしてください。
・体調が悪いときは、外出を控えてください。
・石鹸によるこまめな手洗い(30秒以上かけて)、又はアルコール系消毒液による手指の消毒を行ってください。
・人と人との距離をとってください。(目安として1m)
・屋内ではこまめに換気を行ってください。
・食事の際は、感染リスクを避ける工夫(短時間、少人数、大声を出さず、深酒せず、他者との距離をとる)を実践してください。グループでの飲酒・飲食は感染リスクが高くなります。
・アルバイトを行う場合は、勤務先の業種別に定められた感染拡大予防ガイドラインに従って行動してください。
・新型コロナワクチン等の予防接種については、可能であれば接種をお勧めしています。また、接種後も感染対策には充分に注意してください。
・地域の感染状況に注意し、流行地域への移動は控えてください。
海外渡航時の感染症予防
海外渡航を予定している場合は、渡航前に目的地で流行している感染症などを確認し、予防に努めてください。
海外留学 健康の手引き
また、海外渡航中や帰国後に、発熱、発疹、下痢や嘔吐などの症状が出たら、事前連絡の上、必ず医療機関を受診してください。
ワクチン(予防接種)について
1. ワクチンが推奨されている疾患(麻しん、風しん、水痘、流行性耳下腺炎、日本脳炎、新型コロナウイルス感染症など)については、主治医や父母等と相談の上、可能であれば、予防接種を受けてください。
2. インフルエンザのワクチンは、学内で接種する日程を設けています。接種の費用は自己負担です。予約や実施の詳細は、HUS-UNIPA等でお知らせします。
わからないことがあれば、A棟1階医務室にご相談ください。
3. 薬学部および保健医療学部の学生は、医療機関等で実習を行います。安全に実習を行えるよう「医療関係者のためのワクチンガイドライン(日本環境感染学会)」に準拠した感染予防対策を行っています。
薬学部および保健医療学部の学生は、入学後に行う感染症に対する抗体検査の結果や過去のワクチン接種歴などにより、ワクチンが必要な場合があります。各学科の指導の下、適切な感染予防対策を行いましょう。
ワクチン接種の費用は自己負担となります。受診の際は医療機関に問い合わせを行い、接種してください。なお、医療機関がわからない時は、大学近隣の医療機関などの情報を提供しますので、A棟1階医務室にご相談ください。